バングラデシュの強み・弱み

国の輸出額の約80%が繊維関係故、繊維ビジネスの政府支援及び環境が非常に良い

こんにちは、バングラデシュでのアパレル・OEM・ODM製造や調達支援のコンサルタント「株式会社CROSSLINE」の渡邉です。

ホームページがリニューアルしたことを機会にバングラデシュでのアパレル製品・OEM製品・ODM製品などの情報やアパレル業界の現況などを定期的にご紹介させていただこうと思っています。お付き合いいただければ幸いです。

今回は株式会社CROSSLINEが主事業として展開しておりますバングラデシュでのアパレル製品・OEM・ODMを製造の強み・弱みをテーマにご紹介していこうと思います。

まずはバングラデシュという国から簡単にご説明します。

バングラデシュは東京から直線距離にして約4800km。

日本からの直行便はないので乗り継ぎで約10時間あまりのフライトです。
国旗が日本と色違いな国として名前だけはご存じな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バングラデシュ国旗|株式会社クロスライン【コラム:バングラデシュの強み・弱み】
バングラデシュの正式名称は

国名:バングラデシュ人民共和国

面積:14万7,570平方キロメートル(日本の約40%の面積)

人口:1億6,555万人(世界一の人口密度)

首都:ダッカ(東京23区の約2/3)

言語:ベンガル語(ビジネスでの使用言語は英語)

宗教:イスラム教(国民の90%以上がイスラム教徒と言われている)

通貨:タカ(1タカ=日本円で約1.24円)

主要産業:衣料品・縫製品産業、農業

総輸出額:405億ドル

総輸入額:560億ドル

主要貿易品目
輸出:衣類品(ニット含む)(86.2%)、ジュート製品(2.6%)、魚介類(0.7%)、革製品(2.1%)、ホーム・テキスタイル(0.8%)

輸入:綿花・綿製品(20.8%)、機械設備・部品(17.6%)、鉱物・石油製品(15.9%)、穀物類(7、1%)、機械機器(5.4%)、鉄鋼品(8.3%)、プラスチック製品(4.6%)、食用油(3.3%)、自動車・車両部品(6.4%)

主要貿易相手国
輸出:米国(17%)、ドイツ(15.2%)、英国、スペイン、フランス、イタリア、ポーランド、オランダ、カナダ、日本、インド(以上輸出額が多い順)

輸入:中国(26.1%)、インド(14.7%)、シンガポール、日本、インドネシア、韓国、米国、マレーシア

以上が簡単ですがバングラデシュという国の説明です。

とにかくバングラデシュという国は人口が多く、2019年の世界の人口ランキングではバングラデシュは世界8位です。
日本と比べると約1.3倍の人口を誇っています。人口密度は都市国家を除くと世界一の人口密度の国です。
バングラデシュの人々|株式会社クロスライン【コラム:バングラデシュの強み・弱み】
また、経済の面ではバングラデシュからの輸出に関しては2019年度には衣類、ジュート、革製品で90.9%(バングラデシュ銀行)の縫製品が占めています。中国に次ぐ世界第2位の縫製品輸出国と言われています。

アパレル関連だけでも約80%以上を占めています。バングラデシュにとって「アパレル製品」の製造は国の重要な産業であることがわかります。

「各工場は商品を輸出した際に輸出額の数%の奨励金が国から出ます。また製品に使用する原料などを海外から輸入する際は無税で輸入できます。

このように外貨を稼ぐための国の輸出政策が繊維産業にあります。

縫製産業は労働集約産業ですので加工賃の低い所=労働力が安い所に集まってきます。

バングラデシュという国は人口が多く、労働力に困らない、日本の近隣国の中では最安値が実現できるという事で繊維業界の中では注目されている国であります。

世界の名だたるBRANDのZARAやH&M、日本のユニクロやワークマンなどがバングラデシュで物作りをしているのはそのような背景によるものです。


バングラデシュでのOEM生産受託をして10年になりますが、これからも近況をご報告出来ればと思っております。

株式会社クロスラインとは?

株式会社クロスラインはアパレル企業様向けにOEM、ODM及びアパレル事業に関するコンサルティング事業を30年に渡り行ってまいりました会社です。

90年代は日本国内、USA、韓国、台湾、香港、タイを中心に、2000年に入り中国、インド、ベトナムを加え、2010年頃からDEEP CHINA、ミャンマー、バングラデシュ等アセアン各国との取引を開始致しました。

2002年に中国にカットソーの工場を立ち上げ、2010年バイアウトに成功、2008年にコンサルティング事業を開始致しました。

アパレル業界は旧態依然の構造が続いており、川上から川下までのその複雑化したサプライチェーンの距離を縮めるために当社を起業致しました。

アパレル製品のモノづくりは労働集約産業であり、労働賃金が低い所に生産拠点が移る傾向にあります。また季節性の高い、流行り廃りのスピードが速いファッション商品は企画からマーケットに出すまでの時間の勝負でもあります。

当社ではマーケット情報に即したスピーディーなODM提案はもちろんの事、各BRANDの方向性に即した調達スキームの立上げやご提案含め、皆様に勝てる商材をご提案しつつ、共に業界を盛り上げて行ければと思っております。

現在アパレル事業でお悩みを抱えている担当者の方、これからアパレル事業を立ち上げたい代表の方、小さなお悩みからで構いません。
お気軽にご相談いただければと思います。


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